キラリと光る!箔押し加工でワンランク上の名刺はインパクト抜群!

キラリと光る!箔押し加工でワンランク上の名刺はインパクト抜群! コラム

ビジネスシーンにおいて交渉事をうまく運ぶためには、初対面で相手からの好印象を引き出すことが大切です。

そのためにはパッと目を引く名刺を作成するのは重要な戦略で、フォント選びや紙質など、名刺を構成する様々な要素を慎重に選び出す必要があります。

中でもキラリと光る箔押し加工を施した名刺は、初対面の取引相手の目線をくぎ付けにする強力な武器です。

この記事では、そんな箔押し加工された名刺の効用やデザインのポイント、さらには実際に製作する際の注意点について詳しく解説いたします。

先手を打って場のイニシアティブを握りたいビジネスパーソンにとっては、ヒントとなる情報満載ですので、どうぞ最後まで目を通してください。

パッと目を引く箔押し名刺

パッと目を引く箔押し名刺

初対面の相手に好印象を与え、パッと目を引く名刺を作るアイデアは無数にありますが、その中でも箔押し加工は、その見た目の美しさと上品さからも、非常に人気の高い名刺の演出方法です。

箔押しとは

箔押しとは、金・銀などの金属をたたきのばした極薄の金属片・箔(はく)を、熱と圧力をかけて対象物に定着させ、文字や絵柄を表現する印刷加工法のことで、別名をホットスタンプと呼ぶ場合もあります。

箔押しで得られる効果

もともとが金属片のため、メタリックな光沢感を表現することができ、通常の印刷手法よりも箔押しした部分を目立たせることが可能です。

金属由来の上品で高級感のある光沢は、名刺のデザインをワンランクアップさせます。

最近では金や銀だけでなく、どの業者でもさまざまな色の箔が用意されていますので、それらを使うことで、ブランドカラーをさらに個性的に際立たせることができます。

箔押し名刺のデザインポイント

箔押し名刺のデザインポイント

それでは、箔押し加工した名刺を作る際の、デザインポイントについて解説します。

箔押しはどこに使う?

箔押しを加工する場所として、一番多く使われるのはやはり企業やブランドのロゴマークです。

ロゴマークやロゴタイプを箔押しによって目立たせることで、より自社や自身のブランドイメージを強く押し出すことができるでしょう。

もう1つ、ブランドをイメージさせるちょっとしたイラストを、箔押しで表現するのもおすすめです。

直接的な言葉でアピールするのではなく、イメージイラストを箔押しによって目立たせることで、あえて引き算の面白さが演出できるでしょう。

また、使い方によっては派手になりすぎるなど、業種によっては難しい利用方法ではありますが、箔押しを名刺全体、または一部に背景として貼り付けることで、名刺自体を光らせる効果が得られます。

これにより、圧倒的に人目を引くことのできる名刺が手に入りますが、さまざまな制約などもありますので注意が必要です。

エンボス加工との併用で効果アップ!

箔押しの効果をよりアップさせる方法として、エンボス加工と組み合わせるのもおすすめです。

エンボス加工とは、名刺の用紙を型で挟みプレスすることで、文字やイラストを浮きだたせる加工法のことで、ロゴマークなどを透かしのように演出することができます。

この浮きだたせた部分に箔押し加工を施すことで、立体的な光沢を得ることができ、より高級感のある名刺を演出することが可能です。

>>エンボス加工した名刺は自作できる?名刺デザインは手ざわりまでこだわろう!

多用しすぎは逆効果

先述の名刺背景に箔押し加工をする場合のように、箔押しする面積はしっかりとデザインとして考える必要があります。

デザインのバランスを考えず、ただきれいだからと箔押しを多用すれば、ごちゃごちゃとした印象になり、かえって逆効果です。

箔押しの面積を大きく取りたい場合は、掲載する情報はできる限りシンプルにするなど、デザインのバランスを考えた工夫は必須。

同様に、数色の箔押しを1枚の名刺に同居させることは、せっかくの高級感を台無しにする場合もありますので、十分に注意してください。

箔押し名刺の注意点

箔押し名刺の注意点

「箔押しは多用しない」

この大原則を踏まえたうえで、箔押し加工した名刺を作る際の、その他の注意点についても確認しておきましょう。

箔押しの上に印刷はできない

業者の加工方法・加工手順にもよりますが、一般的に箔押し加工した上に文字などを印刷することはできません

そのため、背景に利用するなど広範囲に箔押し加工したい場合には、テキストデータなどは箔押しした部分から「抜き」で表現することになります。

つまり、箔押しに重ねるテキストは、紙色で表現されるということになるのです。

あらかじめ文字を抜く部分に別の色を印刷しておいて、その色を浮きだたせる方法もありますが、業者によって対応していなかったり、色によっては箔の色自体に薄く透けてしまう場合もありますので、業者との綿密な打ち合わせが必要となるでしょう。

色の組み合わせを考える

箔押しした部分は光沢のあるメタリックカラーとなるため、他の色よりも1段階目立つようになるのは間違いありません。

そのため、どのパートに箔押しを使うのか、そしてそれ以外の色は何色を使うのかということは、名刺をデザインする上でも重要なチェックポイントです。

箔押しは主張が激しい色となるために、使う場所や他の色とのバランスを間違えると、品のない印象となってしまうことも考えられます。

>>【名刺に使う3つの色】基本12色のイメージとおすすめの職種【徹底解説】

細かすぎる文字やデザインは苦手

近年は箔押しの技術そのものの向上により、以前よりははるかに細かいデザインにも対応できるようになったとはいえ、その作業工程上細かすぎる文字やデザインは、そもそも箔押しには向いていません

箔の端の部分ににじみやズレが生じる場合もありますので、箔押しと印刷を細かく組み合わせる手法も避けたほうが無難でしょう。

背景に使った箔押しに、文字を抜きで表現する場合なども、明朝体よりはゴシック体のほうが向いているなど、デザインのポイントはおさえてください。

業者ごとの注意事項をチェック

箔押しの作業工程は、一般的には用紙に文字やイラストを印刷された後に行われます。

しかし、業者によってはその手順が逆の場合もあるなど、これが決まりというルールはありません。

そのため、できること・できないことが業者によって変わります

また、ズレやカスレの生じ方はもちろん、価格や納期も業者によってまちまちですので、発注時には各業者の箔押し加工の注意事項を、しっかりとチェックするようにしてください。

これは業者のテンプレートを利用する場合ももちろんですが、自身で名刺データを作製する場合などは、より綿密な確認が必要となります。

まとめ

この記事では、キラリと光って相手の目を引く、箔押し加工された名刺について解説してまいりました。

使い方によっては品のない成金趣味になりかねない箔押し加工ですが、うまく利用すれば高級感のあるスタイリッシュでおしゃれな名刺が作成できます。

初対面の印象を左右し、こちらのフィールドに引き寄せることのできる、パッと目を引く箔押し名刺をうまく利用して、ビジネスシーンで自身のブランドイメージを存分にアピールしてください。

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